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『アルジャーノンに花束を』はユースケサンタマリアさんが演じたテレビドラマ [エンタメ]

『アルジャーノンに花束を』

この作品は私の記憶では、つい最近テレビドラマでユースケサンタマリアさんが演じたように記憶していました。が、しかし、検索してみると、実は2002年の放映だったのです。(つい最近じゃないぞ!13年も前だ!)というワケで、自分がどれだけ年を取って感覚がニブくなっているのか、よくわかりました。

2002年にユースケサンタマリアさんが演じたときは、感動して原作の文庫本を購入しました。そのくらいインパクトがあって心に残りました。2002年のときは10月8日から12月17日で火曜日の22時からの放映です。
初回視聴率は14.5%で、平均視聴率は11.1%


そのときの役者さん
主役の藤島ハル(チャーリイ・ゴードン)・・・ユースケサンタマリアさん
藤島ハル母・・・いしだあゆみさん
藤島ハルを天才にした博士役は益岡徹さん
遠矢エリナ(アリス・キニアン)・・・菅野美穂さん
記憶に残っているところでそんな感じです。

20150410_1.jpg
http://akb48-2015.com/?p=95

結末も原作とドラマは異なっていました。原作の方が辛かったけど、現実的でした。ドラマの方が夢が持てる内容になっていました。今回のドラマは人間関係図を見ると複雑に思えて、少し違う内容になっているのかなと感じます。

原作では菅野美穂さんが演じた役どころ(アリス・キニアン)はユースケサンタマリアさんが演じた(チャーリイ・ゴードン)が天才になったとき、恋してしまうのですが、ドラマではそんなことはなかったと思います。それより、手術を勧めたことにより藤島ハルの人生を狂わせてしまったのではないかと苦悩する教師の心理描写の方が印象に残っています。

ドラマを見始めて原作を買って読みましたが、読む速度の方が早くて先に原作の結末を読んでしまいました。なので、ドラマの結末を後で見ることとなりました。原作を先に読んでいるので、ドラマは柔らかく仕上げたな・・・と感じる結末でした。今は結末を書く時期ではないと思うので書きませんが、かなりインパクトの強い衝撃的な作品だと思います。





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