今井雅之さんの大腸がん、末期がんの余命は？

がんの種類によって、同じステージ４でも生存率は違うのですね。

今井雅之さんが、大腸がん、末期がんのステージ４あることを告白されました。激やせの姿を見るととても痛々しく、もしも自分の友人なら掛ける言葉もないと感じました。

そもそもがんのステージとはがんの広がりを示す目安だそうです。ステージ４を大腸がんで言うなら、腹膜、肺、肝臓などへの転移が見られる状態です。

そして生存率に関しては『５年生存率』という言葉を使うようですね。がんの治療をして５年後にどれだけの確率で生きているがということです。今井雅之さんの場合は、大腸がんですから、ステージ４というと５年生存率は15%だそうです。手術をすれば17.5%に上がるようです。


http://www.akb48matomemory.com/archives/1025960130.html

たとえば胃がんだとリンパ節への遠隔転移が見られること。胃の組織にがんが入り込んでいる深さに関係なく、肺や肝臓など他の臓器に転移していること。これらの状態をステージ４と呼ぶそうです。５年生存率7.5%で、手術をすれば14.3%に上がるそうです。

肺がんは、がんの大きさや深さに関係なく、胸水の中にがん細胞がある場合や遠隔転移があるとステージ４で、５年生存率は4.9％で、手術をしたら11.6％に上がるそうです。

スティーブジョブスが亡くなったのは記憶に新しいですが、彼はすい臓がんで、ステージ４だと５年生存率は1.4%で手術をしても3.7%だそうです。すい臓がんの場合は自覚症状が出た時点で末期がんの可能性が高いようです。

こんなふうに余命というか５年生存率のパーセンテージもがんの種類によって違うようです。良くなる可能性が上がるなら、今井雅之さんにも頑張って欲しいものです。


http://ameblo.jp/i-masayuki/page-3.html

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