今井雅之さん がんを押しての舞台挨拶

末期の大腸がんを告白した俳優の今井雅之さんが、東京・新国立劇場で上演された舞台『THE WINDS OF GOD』の公演に先立ち舞台降板のお詫びということで挨拶をしたそうです。

病人として舞台に立つのではなく、役者として舞台に立ちたかったと心情を吐露しました。現在は３分立っているのも苦しいという状況だという内容の話をして、マイクを使わないと声がとおらないことも語っていたそうです。役者魂に頭が下がりますね。


http://www.akb48matomemory.com/archives/1025960130.html

公演は5月1日から5日までの5日間だったそうですが、毎日挨拶に立ち、公演に足を運んでくださったお客さんに感謝の意を表したそうです。お客さんの方も感激しますよね。そんな一生懸命の姿を見たら、ファンじゃなくても、人として応援したくなります。

体調を良くして、これからも舞台に立ちたいと意欲も見せて、がんと闘うと宣言したそうです。今井さんは降板しましたが、チケットは5日間とも完売で盛況だったようです。この公演は10公演中6公演が終わり、関西や沖縄でも予定されています。体調が良ければ今井さんはまた舞台挨拶を行うようです。是非姿を見せて欲しいですね。

頑張れ！今井雅之さん。応援します。これからもがんと闘う人の励みになって欲しいです。


■今後の公演スケジュール
21日　大阪・メルパルクホール
23日　京都・京都劇場
24日　兵庫・新神戸オリエンタル劇場
31日　沖縄・沖縄市民会館

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タグ：今井雅之 末期がん 大腸がん 舞台挨拶