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又吉さん受賞後初エッセー掲載文芸誌が早くも増刷決定 [エンタメ]

芥川賞を受賞したピースの又吉さんの初エッセーに早くも増刷の話が決定しているようです。火花という作品で芥川賞を受賞して印税はいくらなのかという話がもっぱら話題になっています。もともと火花は売れていたのです。純文学にしてはめずらしく64万部も売れていたのですよ。

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http://ddnavi.com/news/249011/
左:東山彰良 中:又吉直樹 右:羽田圭介
その実績も受賞理由にはあったのでしょうか、みごと芥川賞を受賞しました。その後も増刷は続いて124万部となりました。芸人さんの本としては、麒麟の田村裕さんの“ホームレス中学生”がありますが、約1年で225万部売れたそうです。それを考えると又吉さんの本ももっと売れそうですね。

受賞後初エッセー掲載となる文芸雑誌の『文学界』が、毎月1万部発行なのに、今回は2万部発行が決定していたようですが、さらに1万部増刷が決定しているようです。7日発売らしいですから、興味がある方は読んでみてはいかがでしょうか。「芥川龍之介への手紙」という題で、6ページにわたる内容だそうです。

6ページというのは普段読み慣れていない私にはどの程度の文字数なのかピンとこないところなのですが、6ページ書いただけで、原稿料いくらもらえるんだろうなんて、そんなことの方が気になります。もうひとりの芥川賞受賞者の羽田圭介さんが、受賞により原稿料が1枚4,000円から4,500円に上がると喜んでいたことからすると、そんなに大金ではなさそうですね。





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