ふるさと納税でパソコンゲット？

山形県米沢市はふるさと納税をしてくれた方に返礼品として、パソコンを採用したようです。
採用されたパソコンはレノボ・ジャパンのモバイルノート「ThinkPad X1 Carbon」と「ThinkPad X250」それからNECのＰＣで「LaVie Direct HZ」と「LaVie Direct NS(e)」です。
すごい時代になりましたね。4月13日から受付開始で、それぞれ100台限定だそうですよ。X1 CarbonとHZは35万円以上の寄付でもらえるそうです。X250は20万円以上の寄付でもらえるそうです。NS(e)は15万円の寄付でもらえるそうです。いずれの機種も山形県米沢市で生産されていて、そういうことからも採用されたようですね。

そもそもふるさと納税とは、ふるさと応援寄附金といい、簡単に言えば、自治体への寄附金のことです。個人的に2,000円を超える寄附を行ったときに、住民税が還付されたり控除されたりする制度です。もともと2008年に創設された制度です。税収の減少に悩む地方自治体の収入源を作ろうと考え出されました。


http://www.necdirect.jp/shop/note/lavie/hz/

2015年4月1日より税制改正が行われました。それにより住民税のおよそ1割程度だった還付金や控除額が、2割程度に増えたそうです。また、確定申告も不要になるそうです。


http://compareindia.ibnlive.com/specification/laptops/lenovo-thinkpad-edge-13-01964dq/76152

寄付をするといろいろなプレゼントが用意されていて、各自治体プレゼント合戦のようになってきていますが、大抵の場合は地方の特産品が多かったのに、今回はパソコンが採用されて話題になっています。このパソコンも地方の特産物ということのようですね。

---

スポンサーリンク

---

タグ：ふるさと納税 パソコン 米沢市