東海道新幹線火災 自殺か 損害賠償金は？

新幹線で火災が起きました。男性が焼身自殺を図ったことが原因ということです。71歳の男性だったようですね。しかし、電車に飛び込んで自殺した場合でも相当な金額の賠償金を請求されると聞きますが、今回のような場合はどうなんでしょうか。

一般的には鉄道会社が遺族（死んでいない場合は本人）に損害賠償請求する場合

１　代行輸送料
振替輸送代（振り替えた他社からの請求額）
終電間際等、振替出来ない場合のタクシー代や泊まりになった場合のホテル代

２　設備の損害代
車両や駅施設等に損害が発生した場合の修理代等

３　人件費
その事故のために超過勤務や休日の職員を動員した場合の人件費

鉄道会社がこうむった損害はすべて本人または遺族に請求ということになるようです。 新幹線の場合、特急料金が加算されるので、止まった場合の損害額は大きくなります。


http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150630/k10010132651000.html

想像の領域でも、すさまじい金額になりそうですね。今回の焼身自殺を図った男性は独り身だったのでしょうか。遺族というのは、どのあたりまで対象となるのでしょうか。子供まででしょうか、孫までいくのでしょうか。
兄弟は？親は？考えただけでも恐ろしいですね。

この方の年齢なら子供に請求が行きそうに思えます。自殺をするぐらいの心境だからいろいろ考える余裕がなかったのかもしれませんが思いとどまって欲しかったですね。

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タグ：新幹線 自殺 損害賠償